2019年11月2日(土)、株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市、代表:福田真嗣)は、近年、人の健康との関わりについて注目を集めている腸内環境について、子どもたちの興味を喚起し、腸内細菌の生態や腸内環境の重要性の理解を促進することを目的に、実験教室を開催いたしました。
【実施概要】
『腸内細菌について楽しく学ぶ実験教室~腸内細菌ってなぁに?うんちは茶色い宝ものだ!~』
日時:2019年11月2日(土)
第一部:13:00〜15:15 第二部:15:30~17:45
場所:鶴岡メタボロームキャンパス(鶴岡市先端研究産業支援センター)
参加者:地元小学生(小学1年生〜6年生)48名(一部・二部合計)
内容:
● 現役研究者による腸内細菌の講話
● 腸内細菌ボードゲーム「バクテロイゴ」の体験
● 観察実験(うんちの観察、顕微鏡を使った腸内細菌の観察)
● ラボツアー(任意参加)
※腸内細菌ボードゲーム「バクテロイゴ」とは
プレーヤーが腸内細菌になりきり、腸内での生存をかけた陣取りバトルに挑むボードゲーム。腸内細菌が私たちの腸内でどのように生活しているかということを楽しく理解し、腸内細菌そのものに興味をもらいたいという思いから、東京工業大学の学生が考案、メタジェンが監修しました。
メタジェンの本社・研究所が所在する山形県鶴岡市にて実験教室を開催するのは、今回で4回目になります。今回は初めて二部制(2回開催)として実施し、これまで以上に多くの地元小学生にご参加頂きました。実施にあたり、損害保険ジャパン日本興亜株式会社と協働し、また、ご協賛も頂きました。その他にも、当イベントはサカタ理化学株式会社、山形化学薬品株式会社、株式会社レイテストサイエンスよりご協賛頂き、鶴岡市および鶴岡市教育委員会の後援を受けての開催となりました。
終了後、子どもたちからは「楽しかった!」「本当にうんちは宝ものだと思った!」など感想をいただき、中には「研究に興味がわいた」という子も。また保護者のみなさんからも「また参加させたい!」「子どもが前のめりになって楽しんでいた!」との声をたくさん頂きました。子どもたちに、うんちに詰まっている大切な価値、腸内環境の重要性、そして科学のおもしろさに気づいてもらえる機会になったと運営スタッフ一同が感じています。今後も、メタジェンでは、本取り組みを通じて腸内環境に関する理解促進に注力し、腸内デザインによる「病気ゼロ社会」の構築に向けて邁進して参ります。
運営スタッフ
【メディア掲載情報】
● 2019年11月5日 荘内日報
● 2019年11月8日 山形新聞
【実施体制】
主催:株式会社メタジェン
協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
サカタ理化学株式会社
山形科学薬品株式会社
株式会社レイテストサイエンス